放射線被曝  


1.  被曝線量の人体に対する影響

5000mSv〜死亡する可能性あり

2000mSv〜出血・脱毛・不妊・白内障等

1000mSv〜吐き気・嘔吐・全身倦怠感(急性放射線障害)

500mSv〜白血球減少

100mSv:放射線業務従事者が5年間に被曝許容線量、1回の緊急作業の被曝許容線量

50mSv:放射線業務従事者の1年間の被曝許容線量

6〜20mSv:X線CT検査

5mSv:妊娠可能な女性放射線業務従事者の3か月間の被曝許容線量

2〜8mSv:食道・胃十二指腸(上部消化管)X線検査

2.4mSv:宇宙や大地から、人間が1年間に受ける自然放射線量

1mSv:一般人の1年間の人工放射線被曝許容線量、妊娠中の女性放射線業務従事者の出産迄の被曝許容線量

0.19mSv:東京―ニューヨーク間往復

0.05〜0.30mSv:胸部X線検査

0.05mSv:原子力発電所の事業所境界での1年間の線量

※100mSv以下では、発がん性や妊娠女性の胎児に対する影響を考慮する必要は無い。
2. 放射線防護3原則
(1) 距離:放射線量は、距離の二乗に反比例して減少する。
(2) 時間:被曝時間に比例して増加する。
(3) 遮蔽:室外ではなく室内に、木造よりコンクリート建築に、鉛板なら厚さ5pで線量を90%減少させる。
3. 皮膚を露出しない服装、帽子や手袋・マスクの着用を行う。