ミネラル 

 人のカラダの大部分は有機物質(炭素・水素・酸素・窒素)で構成されていますが、生命を維持するためには、多種類の無機物質も必要になります。その無機物質のことをミネラル(Mineral)といい、よく知られているものとして、骨や歯の構成物質であるカルシウムやマグネシウムがあります。他には、不足すると貧血症状を引き起こす鉄分も私達に身近で代表的なミネラルです。
 私達の体の中にあるそれぞれのミネラルの量はほんのわずかですが、どれも生体内で非常に重要な役割を果たしています。「体のイオンのバランスを取る、酵素が働くのを助ける、内臓や筋肉などを動かす」といった働きです。
 先進国では、環境汚染などが原因で土壌にミネラル分が不足しているため、人の体もミネラル不足になりがちと考えられています。そのため、ミネラルが不足して体調を崩さないために、一食一食、食材の種類・バランスと量に十分気を配った料理・食事をすることが大切になってきているのです。