|
尿は、からだの中の不要物質が排泄されたものです。正常な尿は透明ですが、病気でなくても濁ることがあります。例えば、採尿直後には透明だった尿をしばらく放置すると、下の方が濁ってくることがあります。でもこれは心配のないものです。 採尿直後に尿が透明でないのは異常信号 一方、採尿直後に尿が透明でなければ異常です。病的な濁りとしては、赤血球、白血球、うみ、細菌、粘液などによって尿が濁ることがあります。検査で分かる顕微鏡的血尿ではなく、目でわかる肉眼的血尿の場合には、尿の色が黄色ではなく赤みがかったり、赤ぶどう酒色(ワインカラー)のこともあります。そのような場合、尿路をつくる過程でのいろいろな病気、つまり、腎臓および腎臓に関係したところや尿管、膀胱および膀胱から尿を排泄するまでの尿道などに感染があったり、腫瘍や異物があったりすることがありますので、早めに医師の診察を受けましょう。
|