腸閉塞  

 腸の内容物が通過障害を起こし、所謂“糞詰まり”に成った状態です。
 自覚症状には、1.腹痛2.嘔吐3.腹部膨満がみられます。聴診すると金属性の腸雑音がきこえ、腹部単純X線検査では拡張した腸管内に、大量のガス像と腸液の水平面が認められる事が有ります。原因としては、大腸がんや悪性リンパ腫等腫瘍、手術後の腹膜癒着、ヘルニアの嵌頓や乳児の腸重積症を始めとした「機械的閉塞」と自律神経や腸間膜動脈の異常による「機能的閉塞」に大別されます。救急受診が必要です。