献立のたて方・考え方
 私たち日本人の食卓は和風・洋風・中国風とバラエティ豊かで、栄養素のバランスも整えやすいという利点もあります。和食だけですと塩分が多くなり易く、洋風は塩分は少ないのですが、エネルギーが高くなります。中華風も油を使う料理が多いのですが、手早くできるのも利点の一つです。
  それでは和・洋・中華を上手く組み合わせて献立を立ててみましょう。まずたんぱく資源となるおかず(主菜)として鮭のパン粉焼き(洋風)、野菜中心のおかず(副菜)として秋なすのXO醤いため(中華)、そして汁物としてきのこの沢煮わん(和風)を添えます。このように一汁、二菜の献立が家庭料理の基本献立で、これで味のバランス、栄養のバランスがとれてくるのです。(材料は四人前)

鮭のパン粉焼き
●材料(4人分)
鮭:4切れ
塩・こしょう:適量
<衣> パン粉:1/2カップ
にんにくとパセリのみじん切り:適量
塩:小さじ1/3
粉チーズ:大さじ1
油:大さじ1強
作り方
1.
鮭4切れの汁けを押すようにしてふきとり、軽く塩・こしょうして耐熱皿に並べる。
2.衣(パン粉1/2カップ、にんにくとパセリのみじん切り、塩小さじ1/3、粉チーズ大さじ1、油大さじ1強を混ぜる)を魚にかぶせ、オーブンレンジで15分焼く。2切れの場合はトースターでも焼くことができる。


秋なすのXO醤いため
●材料(4人分)
なす:4本 油:大さじ1
ねぎ・しょうが:適量
ブロッコリー:100g
酒:大さじ1
XO醤またはオイスターソース:大さじ2

作り方
1.なす4ヶは横二つに切り、更に縦6〜8つ割にする。
2.フライパンに油大さじ1を熱し、ねぎとしょうがのみじん切りをいためる。
3.香りが立ったらなすを加え、中火でしんなりするまでいためる。
4.小房に分けてゆでたブロッコリー100gを加えてから、酒大さじ1、XO醤またはオイスターソース大さじ2を加え、味をからめるようにいためる。


きのこの沢煮わん
●材料(4人分)
生しいたけ:4枚
えのき:一袋
なめこ:1/2袋
だし汁:3カップ
トロロ昆布:10g
しょう油:大さじ1と1/3
おろししょうが:適量
作り方
1.生しいたけ4枚は細切り、えのき一袋は根元を落として二つに切り、なめこ1/2袋は水でさっと洗う。
2.なべにだし汁3カップを入れ、トロロ昆布10gを入れ、煮立ったらきのこ類を加える。
3.もう一度煮立ったらしょう油大さじ1と1/3で味つけし火を止める。
4.わんに盛り、おろししょうがを添える。


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