秋にこそ食べたい料理
 栗・ぎんなんが登場すると秋の訪れを感じます。根菜類・きのこが美味しくなり、りんご・柿・梨が出まわり、いかや鮭といった魚介類も味を深め、まさに味覚の秋です。そんな秋にこそ味わいたい食材を存分に使った料理を作りましょう。

 日本はいかの一大消費国で、世界の年間漁獲量の60%を食べています。日本で最もおおくとれるのは、するめいかですが、春から初夏のものより大ぶりとなり、美味しくなります。いかはコレステロールが多いと敬遠する人もいますが、コレステロール低下作用があるタウリンも豊富ですし、卵のようにしょっちゅう食べるわけではないので、あまり気にすることはないでしょう。
いかとしめじのいり煮
●材料(4人分)
するめいか:中2はい
しめじ:2パック
薄切りにんにく:1片
赤唐辛子:1本
サラダ油:大さじ1
しょう油:大さじ1杯半
細葱:適量
作り方
1.
するめいか中2はいを腹わたごと足を抜く。胴のエンペラをはずし、1cm幅の輪切りにする。(足とエンペラはゆでて、ぬたなどの料理に使う)
2.しめじ2パックは石づきを除き、小房に分ける。フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、薄切りのにんにく1片と種をとった赤唐辛子1本を弱火で色づくまで炒める。
3.1.のいかと共に腹わたの中身をしごきだして加え、強火でさっと炒める(炒めすぎると固くなるので要注意)。2.のしめじを加えたらしょう油大さじ1杯半で味つけして、火を止める。器に盛り、小口切りした細葱を散らす。


梨のシャキシャキした歯触りでサラダ代わりにもなります。
梨ときゅうりの酢の物
●材料(4人分)
梨:1/2ヶ
きゅうり:2本
セロリ:1/2本
塩:適量
<合わせ酢>
酢:大さじ2
砂糖:大さじ1
塩:小さじ1/2

作り方
1.梨1/2ヶは皮をむいて薄いいちょう切りにする。きゅうり2本は薄切りにして塩もみし軽く絞る。セロリ1/2本は筋を取って薄切りにする。
2.合わせ酢(酢大さじ2、砂糖大さじ1、塩小さじ1/2)であえる。
主食は、栗ごはんにし、焼いた秋なすを具にし、だしを利かせた薄味の味噌汁を添えます。



© sakai-iin