| 生活習慣病の予防と対策 5月は、新入生や新入社員が五月病になりやすい季節ですが、生活習慣病(いわゆる成人病)予備軍にならないために、健康基礎知識を身に付けなければならない時でもあります。 ●生活習慣病とは 長期間の悪い生活習慣(食事・運動・心身の休養不足)によって引き起こされる疾患を生活習慣病と呼びます。すなわち高血圧症、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症、狭心症・心筋梗塞(心臓発作)、脳卒中(脳梗塞・脳塞栓・脳出血・一過性脳虚血発作)、肥満症などです。 ●高血圧症を予防するには! 生活習慣病のうちで最も多い高血圧症についてお話します。一番関係が深いのは食生活です。食塩の摂取量との関係はよく知られていますが、目標値は一日8gにしましょう。また食べ過ぎ、飲み過ぎは避けましょう。肥満も血圧を上げます。高カロリー、高脂肪の食事は肥満をきたします。その他、水やお茶等水分、緑黄色野菜や果物を十分摂取することが大切です。ビタミン、ミネラル、カルシュームも不足しないように心掛けましょう。そして、運動不足も血圧に関係があり、肥満を招くとともに血圧を上昇させます。 適度の運動を持続的に行うと血圧の降下作用がありますし、精神的にも好影響をもたらします。 血圧にとって最も危険なのはストレスです。 人はストレスを受けると、初めは自律神経すなわち交感神経が興奮して、心臓の鼓動が高まり(心拍数上昇)、血管が収縮して血圧が上昇します。つまり怒りや不安・心配、恐怖、イライラ等のストレスが血圧上昇の原因となるのです。ストレスを感じたら、上手に回避・解消することが肝心です。つまり、精神的にも肉体的にも安静や休養をとることが高血圧症の予防になります。 ●生活習慣病予防の10カ条
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