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冷房病、アレルギー性鼻炎とアレルギー性結膜炎について 冷房病予防のポイント 2.アレルギー性鼻炎とアレルギー性結膜炎 アレルギー性鼻炎とは、ある特定のアレルゲンが鼻孔から吸い込まれて、鼻の粘膜に達し、そこで感作されて抗体ができ、次に抗原に晒されたときに起きる“抗原抗体反応”です。三大症状は「くしゃみ・鼻水・鼻づまり」です。アレルギー性鼻炎は、通年性アレルギーと季節性アレルギーに分けられます。 通年性アレルギー性鼻炎 通年性アレルギー性鼻炎の主なアレルゲンは、室内塵すなわちハウスダストおよびダニです。その他にも、蛾、ユスリカ、ゴキブリ、カビ、動物の上皮や毛などもあります。予防・治療としては、やはりアレルゲンの除去が一番です。またこれらを吸い込まないようにすること(逃げる・避ける・よける)です。 季節性のアレルギー性鼻炎 季節性のアレルギー性鼻炎は、殆ど花粉によって起きます。いわゆる花粉症です。この花粉症は木や草の花粉によって引き起こされますが、アレルギー性結膜炎も一緒に起きます。この代表的なものがスギ花粉症です。花粉症といえば即スギ花粉と思われがちですが、樹木ではヒノキ、シラカバ、ハンノキなどの花粉症もあります。 スギ花粉は二月上旬から飛散し四月まで、ヒノキは三月中旬から五月上旬まで続きます。ハンノキの開花期は二月から四月で、シラカバも四月から五月までです。草花では、スズメノテッポウやスズメノカタビラが三月から五月末まで開花、花粉が飛散します。カモガヤやホソムギなどのイネ科の植物は主に初夏の頃、すなわち五月から六月末ころまでありますが、ハルガヤやオオアワガエリは八月、九月末まで続きます。ギシギシなどタデ科の植物では六月から八月まで開花します。夏から秋にかけては、キク科の植物が開花の時期を迎えます。ブタクサ、オオブタグサは八月から十月末頃まであります。ヨモギもほぼ同時期に開花します。その他、カナムグラなどのクワ科の花も九月から十月上旬まであります。以前から、男子の学童に起こり易い春季カタルと言われる眼の結膜炎がありますが、これもアレルギー性結膜炎です。 “花粉症対策は、眼や鼻に花粉が入らないよう予防すること!” |