治療
①安静にし、絶食、輸液、二次感染防止のための抗生剤投与などを行います。
②腹痛に対しては対症療法として鎮痙(ちんけい)薬や鎮痛薬を投与します。
③症状が改善したら食事を開始します。
④虚血性大腸炎は、重症度から一過性型、狭窄型、壊死型に分類されます。
⑤約半数は一過性型で、短期間のうちに軽快し後遺症も残りません。
⑥狭窄型は急性期を過ぎたあと大腸に狭窄が残るものをいい、腹痛や下痢が続くことがあります。
⑦狭窄が高度の場合には手術が必要になることもあります。
⑧壊死型はまれですが重症で、激しい腹痛から症状が急速に悪化します。
⑨敗血症やショック状態を合併して死に至る場合もあり、壊死した大腸の外科的切除が必要です。 |