高齢者の脱水予防

 脱水は、年齢を問わず誰にでも起こります。中でも高齢者の脱水は、注意が必要です。
  呼吸、発汗、排泄などにより、からだから水分が出ていきます。さらに、下痢や嘔吐などがあると、大量の水分が失われます。
  では、高齢者の脱水症の原因およびその特徴には、どんなことが考えられるでしょうか。
  まず、高齢者は基礎代謝の減少によって、生成される水分が少ないと同時に、体内に蓄えられる水分量も少なくなります。
  また、夜間の頻尿や尿失禁などを気にして水分補給が少なくなったり、水分摂取の意欲(のどが渇く)が低下するので、水分不足の傾向になりやすいといわれています。


*以下のようなことに注意して、高齢者の脱水症を早期に発見しましょう。
○ 皮膚の乾燥や弾力の低下
○ 皮膚をつまむと緊張感がない
○ 口の中が乾燥している
○ 立ちくらみ、行動の意欲低下
○ 血圧が低下する
○ 疲労感、脱力感が強い
○ 意識が低下する
○ 元気がなくなり、ぐったりする

* 脱水症の予防法!
○ 定期的な水分補給をする。
○ 水分の多い食事にする。
○ 入浴後や就寝前には水分を補給する。
○ 散歩の前後の水分補給をする。
○ 一度に多くの水分より、少量頻回に水分補給をする。

 

 



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